Summit、AZ、第一三共がイボネスシマブとDatroway併用を評価、まず1L TNBCで第III相
- Summit、アストラゼネカ、第一三共は、PD-1×VEGF二重特異性抗体イボネスシマブとTROP2標的ADCのDatroway(ダトポタマブ デルクステカン)を併用する臨床試験協業を発表しました。
- 最初は一次治療のトリプルネガティブ乳がんを対象とする第III相試験で、その後、肺がんなど他の領域への拡大を予定しています。
- 試験費用は各社で分担し、各社は自社薬剤の開発・商業化権を保持します。
💡 ポイント
3社、2つの資産、そして誰も権利を手放さない。これはライセンス契約ではなく、費用分担の枠組みです。Summitにとっては、イボネスシマブを検証済みのTROP2 ADCと組み合わせることで、アストラゼネカと第一三共のTNBCにおける信頼性と治験遂行力を活用できます。大手側から見れば、PD-1×VEGFというクラスへの低コストなヘッジです。どこまでリスクが下がるかは、対照群と評価項目を確認してから判断したいところです。
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