Novo、Orbisの経口大環状化合物プラットフォームに最大14億ドル
- Orbis MedicinesはNovo Nordiskと、前払金とマイルストンで最大14億ドル、加えて段階的ロイヤルティを含む複数標的の創薬・ライセンス契約を結びました。
- Novoは非上場のコペンハーゲン企業に戦略的出資も行います。Orbisにとって製薬企業との初の提携です。
- AI対応のnGenプラットフォームで大環状化合物を作り、注射の心代謝疾患治療を経口薬に置き換えることを狙います。
- Orbisは前臨床で最大18%の経口バイオアベイラビリティを報告しました。標的や心代謝以外の疾患領域は非公表です。
💡 ポイント
これはNovoが、低分子GLP-1や経口セマグルチドの先へ経口戦略を広げる布石で、ペプチド並みの活性が腸管を生き延びられるかに大環状化合物で賭けるものです。見出しの金額の大半はマイルストンなので、実質的なシグナルは出資と、プラットフォームを低コストで試せる複数標的の構造にあります。LillyもOrbisの出資者であり、肥満薬の二強がともに経口ペプチドの選択肢を欲しがっていることがわかります。
Lilly-backed Orbis does up to $1.4B macrocycle deal with Novo ↗