フラッグシップ・パイオニアリング、生物防衛技術で最大4700万ドルの米国防総省契約を獲得
- フラッグシップ・パイオニアリングは、進化する生物学的脅威に対抗する次世代医療対策技術を開発するため、米国防総省(Department of War)から最大4700万ドル、5年間にわたる契約を獲得した。
- ONTARGETと名付けられたこの契約は、単一製品向けの契約ではなく、プラットフォーム技術の評価という形をとっており、担当当局がフラッグシップの傘下企業群にまたがる技術を評価し、契約期間中にプロジェクトを追加できる仕組みになっている。
- 同契約の初期プロジェクトには、いずれもフラッグシップが設立に関わったApriori BioとPrologue Medicinesが挙げられている。
💡 ポイント
5年で最大4700万ドルは、従来のBARDA型契約と比べれば小粒だ。本当の狙いは契約の構造そのものだ——ONTARGETは国防総省を、単一製品ではなくFlagshipのベンチャー群全体の「常連顧客」に変える仕組みだ。Apriori BioやPrologue Medicinesのように商業市場での実証がまだない傘下企業を先んじて収益化できる、他のVC系バイオテックには容易に真似できない調達チャネルといえる。