アルケルメスのオレキシン作動薬、ADHDに早期有望データ

adhdorexin agonistphase 1bcnsclinical trial
  • アルケルメスは、オレキシン2受容体作動薬ALKS 7290の第1b相試験で、成人ADHD患者を対象とした良好なトップラインデータを報告した。高用量群では2週間後に症状スコアが大幅に改善し、忍容性も良好だった。
  • 認知機能検査やEEGベースのバイオマーカーでも、処理速度、作業記憶、持続的注意力の改善が確認された。
  • 第2相試験が現在進行中で、データは2027年に得られる見込み。
💡 ポイント

オレキシン作動薬はこれまでナルコレプシー治療薬(武田、Axsome)の文脈で語られてきたが、アルケルメスは同じ作用機序をADHD領域の覚醒・認知改善薬として転用してみせた。対象は刺激薬とQelbreeのような非刺激薬が支配する市場だ。第1b相の症例数は少なく2週間データに過ぎないが、EEGバイオマーカーの改善は症状スコア単独よりも説得力を持たせている。

Alkermes' orexin agonist shows potential to treat ADHD in early-stage trial ↗

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